さまざまなAccessの操作を直感的に実行するためのリボンですが、アプリケーションを作成してユーザに配布する際には消しておきたい場合もありますよね。
- 画面を広く使いたい
- ユーザに余計な操作をしてもらいたくない
といった事情でしょうか。今回はプログラムからリボンを非表示にするための操作をしてみたいと思います。データベースを開いた時に立ち上がるよう設定されたフォームのロード時のイベントに以下のコードを記載してみましょう。
Private Sub Form_Load()
DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo
End Sub
データベースが開いてフォームが立ち上がるとリボンが非表示になりましたね。最後の「acToolbarNo」を「acToolbarYes」とすれば逆にリボンが表示されます。